部門紹介

SBC 4部門紹介

制作部

SBCが制作する映像コンテンツの企画・構成・撮影・編集等を担います。

アナウンス部

SBCが制作する映像コンテンツの⾳声収録、放送台本の作成とアナウンス等を担います。

技術部

放送(配信)に伴う機材の管理・調整,本番時の撮影,収録コンテンツのアーカイブと公式チャネルの運営等を担います。

総務部

SBCの会計,事業の企画・運営・管理,並びに視聴者反応の分析等を担います。

運営メンバーよりご挨拶

局長:島内 悠衣(メディア情報学科4年)

SBCは2022年6月27日に開局いたしました。その初代局長の任を拝命した島内悠衣と申します。局長としての責任の重さとすべきことの多さに押し潰されそうになりながら、日々緊張と葛藤の中でもがいています。

SBCの活動に賛同して入局いただいた初期メンバーは22名です。1年生から4年生までの各学年に在籍し、所属学科は5学科にまたがる局員は、それぞれこだわりが強い人ばかり。スタートして間もない今は、決めることがたくさんありますが、理に叶う意見同士がぶつかるため、しっかり聴いて共感する難しさの中で、「ベストに導ける選択と説明ができるように考える」こと、これが私の仕事のように感じています。

SBCの今は、部活動でも大学の組織でもなく、新しいタイプの学生主体組織として生まれた、まさに挑戦者ですが、四国大学はもとより地域社会に1日も早く認められる存在となるよう努めて参りたいと考えています。

SBCはまだ素人集団であり、設立して以来、映像制作やライブ配信はもちろんのこと、報道番組や放送のディレクションなど様々な研修を精力的に受けながら研鑽に努めています。局員の多くはその大変さに四苦八苦しながらも、一生懸命に学び、自分のものにしようと必死です。そんな局員たちが、映像人としてだけでなく、人間性を高め合う環境作りを行うことも私の仕事だと思っています。

是非、私たちSBCの放送番組をご視聴いただき、「成長してないじゃないか」と叱咤激励をいただいたり、「少しは成長してきたか」と発展途上の過程を見守っていただいたりと、皆さまの楽しみの一つに加えていただければ嬉しく思います。

どうそ、四国大学放送局SBCをよろしくお願いします。

制作部長:片岡 眉子(メディア情報学科2年)

制作部は、映像コンテンツの企画から撮影・編集までの幅広い業務を他の部門と連携しながら行っています。
学内外の出来事に常にアンテナを張って、ニュースになるネタを見つけることに始まり、そこから何を伝えるか、どう伝えるかを考えてVTRの構成を考え企画案を作成します。そして、現場へ出て行って取材をしたり、インタビューを撮らせていただいたりしてVTRを作ります。

こうして制作したVTRをどういう流れでどう表現すれば効果的なVフリになるのかを考え、番組の台本を作成していくことで1本のニュースを作ります。

このように、制作部の大きな仕事はVTRづくりなのですが、よいVTRを作るには、観察力、発見力、構成力、撮影・編集力、文章力などあらゆる能力を鍛えないといけません。
私は、2期メンバーで入局してまだ3ヶ月ですが、その間たくさんの経験をさせていただき、これらのスキルの大切さをひしひしと感じています。

1日も早く先輩たちに追いつき、わかりやすい、そして楽しい放送番組にできるよう取り組んでいきたいと思っています。

SBCは2年目を迎え、ますますパワーアップするよう精進して参りますのでよろしくお願いします!

技術部長:吉岡 朋輝(メディア情報学科3年)

今年度、技術部長に就任しました吉岡です。
技術部では、主に番組放送時における撮影やスイッチャー、テロッパー、ミキサー、配信装置などの機材構成やそれらの管理を行い、番組が正常に放送されるよう技術力で支えるという業務を担います。

ニュースを放送する際には、自分達が何を伝えたいのかを明確にした上で、視聴者にとって分かりやすい映像を届けることを常に意識する必要があります。そのため、キャスターの話す内容を意識してカメラを切り替えたり、VTR出しや照明・音声の調整をしたりと、スタッフ間の意思疎通も大変重要になってきます。

視聴者に違和感を与えない映像づくり、これが技術部の大切な仕事だと考えております。

自分自身、まだまだ未熟で至らぬ点ばかりですが、SBCの他の部と協力し、視聴者の皆さまに愛される番組を制作し、違和感のない放送になるよう励んでいきたいと思っています。

アナウンス部長:吾郷 誠斗(メディア情報学科2年)

アナウンス部は制作部・技術部を通して作られた動画にナレーションを入れたり番組の進行を務めたりといった音声に関わることを専門的に行う部門です。

お届けする映像や番組制作の空間を私たちの声で彩って、視聴者の皆様がつい見入ってしまうような映像へとブラッシュアップできるよう役割を全うしていきます。

台本の内容に対して適切な話し方や声質、声の抑揚を行い、情景を分かり易くしたり、感情移入し易くしたりして伝える表現力の向上に加え、制作者の伝えたい思いや視聴者の皆様が求めているものを汲み取る力などさまざまなスキルを磨いていきたいと思います。

SBCの他の部と切磋琢磨し、互いに成長できるようなアナウンス部にしていきたいと思っています。

総務部長:井内 咲希(健康栄養学科2年)

この度、四国大学放送局SBCの総務部長を務めることとなりました、生活科学部健康栄養学科2年の井内咲希です。

昨年度は制作部に所属し、毎月の生放送や中継のスタッフとして活躍しました。

私は映像制作とは無縁の学科に所属していますので、最初はカメラの電源のつけ方も知りませんでした。でも、今では放送時に1台のカメラを任せてもらえるほど成長できました。
この経験を自信にして総務部でも頑張りたいと思います。

総務部では主に営業、管理、経理の3つの業務がありますが、いずれもSBCを円滑に運営していく上で重要な役割を担っています。
特に営業は持続可能な番組作りを目指してスポンサーの獲得をしないといけませんが、今はまだSBCは2年目を迎えたばかり。そのため、できるだけたくさんの人にSBCを知ってもらうことが必要で、広報のためInstagramなどSNSを通じて情報発信をしています。いかに多くの人の目に触れてもらうかに工夫を凝らしていますが、投稿の内容がネットリテラシーに沿っているかなどに気を付けなければいけないこともたくさんあり、毎日が勉強です。
とても責任が伴う役職を任せていただいたので、気を引き締めて活動していきたいと思います。

まだまだ未熟ではありますが、総務部として精一杯活動していきますのでよろしくお願いします。

2023年SBCメンバー